山上徹也(41)容疑者の母親は、息子が起こした惨劇があるにも関わらず、現在も統一教会を信仰している様子です。
その理由は、結婚当初に夫である山上徹也容疑者の父親から日常的に暴力を受け、およそ50年以上も宗教に入り浸る生い立ちが背景にあるのではと言われています。
現在の行方は?というと、大阪府内にいるといいます。
そこで今回の記事では、
- 山上徹也容疑者の母親の顔画像
- 山上徹也容疑者の母親は現在どこにいる?
- 山上徹也容疑者の母親の生い立ち
以上を徹底解説していきます。

山上徹也容疑者の母親の顔画像

山上徹也容疑者の母親の顔画像は、現在メディアで公開されていません。
年齢は現在70歳です。
山上徹也容疑者の顔を見ると、
- 目は一重で細め
- 鼻は丸っこい
- 唇の厚さは普通
だと思われます。

息子はだいたい母親に似ているというので、面影はそっくりなのではと予想します。
では、山上徹也容疑者の母親が現在は親族の家で暮らしているという情報を見ていきましょう。
山上徹也容疑者の母親は現在どこにいる?
現在、山上徹也容疑者の父の兄・伯父の大阪府内にある家に身を寄せているといいます。
信者である母親は事件後、伯父の家に寝泊まりし検察の事情聴取にも応じているといいます。
引用:テレ朝news
憔悴しきっている様子で、「申し訳なく思っている」と話しているとのことです。
ですがが、統一教会は悪くないという言い方をしています。
なんかやっぱり異常という感じがする…
山上徹也容疑者の母親のプロフィール
山上徹也容疑者の母親はもともと、父親が建設会社を経営している、地元でも有名な裕福な家庭でした。
妹は医者、シャム猫を飼っていた「優秀な一家」というイメージそのものの家庭と当時の近所の住民が言っています。

次に、山上徹也容疑者の母親のプロフィールと経歴を見てみましょう。
- 1952年生まれ(70歳)
- 県庁職員の父と専業主婦の母の間に生まれる
- 県内でもトップクラスの進学校に入学
- 大学卒業後、実家の建設会社に入社
昭和の女性からしたら、かなりエリートな人生のように見えるのではないでしょうか。
夫とお見合い結婚をするまでは、かなり順風満帆な生活を送っていたように思えます。
しかし、夫との間に山上徹也容疑者も含め3人の子供ができてから、夫婦間は少しずつ狂っていきました。
山上徹也容疑者の母親の生い立ち

子供をもうけてからの山上徹也容疑者の母親は、宗教にハマり、夫との関係が崩れていくようになりました。
- 京都大学出身で大手建設関連会社に勤務の夫とお見合い結婚
- 1970年代末〜80年代に子供3人をもうける
- 統一教会ではない宗教に入信する→夫はノイローゼに
- 夫が自殺してから統一教会に入信し、財産をほぼ寄付
- 統一教会の催しに参加するため韓国に入り浸る
- 山上徹也容疑者の1歳上の兄にあたる息子が難病で失明
- 統一教会に多額の献金をし2002年に自己破産
それでは、ひとつずつ詳しく見ていきましょう!
「実践論理宏会」宗教に入信
実は、山上徹也容疑者の母親は統一教会の前に「実践倫理宏正会」という通称:朝起会(あさおきかい)という宗教に入信していました。
1946年東京吉祥寺で設立された社団法人。毎朝午前5時〜6時まで全国の会場で一斉に行われる朝起会を主な活動としている。
山上徹也容疑者の母親は子供たちを放置し朝起会にせっせと通い、まだ2、3歳の子供が裸足で外に出て泣きながら母親を探していたといいます。
この時点でもうダメな母親という気がするんだが…
近所にもこの様子はダダ漏れで、もともと上品な家庭だっただけに、その転落っぷりを噂をされていたと想像できます。
酒癖の悪い夫、妻の宗教ハマりでノイローゼに

山上徹也容疑者の父親は仕事面では真面目でしたが、酒癖が悪かったといいます。
酔っ払って路上で寝ている姿がよく見かけられたそうです。結構やばい酒癖ですね。
他にも、
- 宗教にハマった山上徹也容疑者の母親をよく怒鳴る
- 台所に正座させられたりと過酷な扱いをする
山上徹也容疑者の父親は、もうノイローゼだったといいます。
そんな父親の様子を間近で見ていたからか、母親の足にしがみついて離れない様子を近所の住民が目撃しています。
山上徹也容疑者の父親は、最期はマンションから飛び降り自殺をしてしまいました。
長男の難病もあり生活苦、精神が追い詰められる
山上徹也容疑者の父親の自殺のあとに一家は引っ越し、奈良市平松の実家に住み始めます。
同時期に、父の建設会社を引き継ぎましたが、のちにこの会社もお金に換え統一教会に献金してしまいました。
統一教会に入信した原因の1つに、山上徹也容疑者の兄の病気が関係していたと考えられます。
「徹也の兄は小児がんを患っていて、手術もしています。片目も失明しており、普段の生活にも苦労していました」
引用:デイリー新潮
精神的な負担が大きかったのか、周囲に「統一教会に入りたい」と言っていたといいます。
もともと宗教にハマりやすい体質だったのかもしれないね
統一教会に入信して宗教狂いに
2000年に山上徹也容疑者の母親は、統一教会に入信します。

猛烈な信者で、
- 父親の建設会社
- 父親の2つの土地
- 夫の遺産
これらをお金に換え、統一教会に献金していきました。
その上、子供たちを置いて統一教会の催しに参加するため韓国に入り浸るように。
ネグレクトもいいところです。憤りを感じます。
山上徹也容疑者のお兄さんは病気だったので食事を作ることができず、伯父がお世話をしていたといいます。
わずか2年で自己破産をし、山上徹也容疑者一家は極貧生活を強いられることになります。

まとめ|山上徹也の母は現在何してる?宗教に50年以上洗脳された生い立ち
- 山上徹也容疑者の母親は、一重で鼻が丸っこい幼少期の山上徹也容疑者の面影に似ていると予想
- 山上徹也容疑者の母親は裕福な家庭に生まれたエリート一家
- 山上徹也容疑者の母親は夫との間に子供ができてから宗教にハマりおかしくなっていった
今回は、山上徹也容疑者の母親の生い立ちについてまとめました。
山上徹也容疑者自身もですが、安倍さん銃撃事件の動機となった母親の生い立ちも悲惨なものでしたね。
こういった悲しい連鎖は断ち切られてほしいと願います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


